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新横綱 日馬富士 荒い相撲 横審物言い [大相撲ニュース]

2場所連続全勝優勝した大関日馬富士が横審の満場一致で横綱に推挙された。


日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審、鶴田卓彦委員長)は24日
2場所連続全勝優勝を果たした大関・日馬富士(28=伊勢ケ浜部屋)を満場一致で横綱に推薦した。第70代横綱の誕生が事実上決定した。


日馬富士の「技量審査」はわずか16分で終了したということだが、2場所も連続で優勝それも全勝なのだから、今更「技量審査」とは如何なものか?
なんて思ったりもしますが、「定例の会合」なので仕方ないですね。


日馬富士が横綱になることで、「これで両輪に花が咲いた様に相撲界も華やかになる」とは、 鶴田卓彦委員長のお言葉である。


確かに今までのように、白鳳だけの一人横綱よりは日馬富士が横綱になることで、華やかにはなります。小生もそう思いますが、ちょっと寂しい思いがするんです。


平成の大横綱と言われた、貴乃花以来日本人の横綱が出ていないことが寂しいのです。


今、大関は6人もいます。多いとは思いませんか?この6人の大関の中で日本人は琴奨菊と稀勢の里の2人だけ、後の4人は外国人です。きついな~。
次の横綱は言えば、小生が思うに「鶴竜」辺りが横綱の第1候補だろうと思います。


なんせ、モンゴル出身のお相撲さんは、皆さんご存知の通りモンゴル相撲で子供の頃から、みっちり基礎から鍛え上げているものですから、日本の大相撲
はモンゴル相撲の延長みたいなものなんでしょうね。


日馬富士のライバルだった稀勢の里辺りが頑張ってくれない事には、国技の名が廃りませんか?


すいません。一つ訂正です。大関の人数を6人と言いましたが、日馬富士が横綱になったので、大関は5人ですね。


それと、今度横綱に推挙された日馬富士が得意とする「けたぐり」と「張り手」を極力使わないようにとの、「横綱審議委員会」からお達しが出たそうです。なんでも委員長がお嫌いなそうです。


それではこの辺りで。

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