台風１６号 進路予想 米軍サイト的中

台風１６号は１７日現在東シナ海を北上中。九州北部では昼過ぎまで暴風域。


台風１６号（サンバ）は大潮と重なるため、高潮や高波にも注意が必要とのことです。


九州南部、中国、四国、近畿共に風雨が強まり横殴りの雨が降ると予想されています。


最近の台風は日本列島を横断する事が少なくなったよう様ですが！？今度の台風１６号も南シナ海を北上するので、決まって沖縄から九州の西側を通り朝鮮半島から中国大陸へと進路を取っているようです。


気象庁によると、台風の「強さの階級分け」と「大きさの階級分け」というのがあるということなのでその比較をしてみると（階級と最大風速）

【強さの階級分け】

「階級」と「最大風速」

強い：33m/s（６４ノット）以上～44m/s（８５ノット）未満
非常に強い：44m/s（８５ノット）以上～54/s（１０５ノット）未満
猛烈な：54m/s（１０５ノット）以上

【大きさの階級分け】

「階級」と「風速15m/s以上の半径」

大型（大きい）：500km以上～800km未満
超大型（非常に大きい）：800km以上

という事になっています。階級の表示に関しては、表現が漠然としていてピントこない感じですが。


今回の台風１６号の強さの階級は「非常に強い」ということなので、強さは44m/s（８５ノット）以上～54m/s（１０５ノット）未満という事になります。


大きさはと言うと「大型：大きい」なので500km以上～800km未満という事です。

※１ノット：１、８５２/時　


また台風１６号は日本列島の北側にある秋雨前線を刺激して、九州はもとより四国、近畿に局地的な大雨を降らす事があるので、要注意です。

米軍台風情報【TC Warning Graphic】に詳しい情報があります。
情報は上記をドラッグしてみて下さい。

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